Mission

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医療にもっと自由を

たゆたう

医療は、限られた人のためだけの特別なものではありません。
暮らしのすぐそばにあり、誰もが自然に手を伸ばせるもの。
「たゆたう」は、医療を日常に溶け込ませ、人が自分らしく安心して生きられる社会をめざします。

境界をほどき、ゆるくつながり、大きく変える。

私たち合同会社たゆたうは、「境界をほどく」ことからすべてをはじめます。
業種や立場、世代や考え方など、さまざまな境界をゆるやかにほどき、自由で柔軟なつながりを生み出します。

それはまた、一人ひとりの中にある固定観念や社会のしがらみをほどき、自然な自分らしさを取り戻すことでもあります。
ほどけた個人や組織がゆるやかにつながるとき、これまでにない発想や多様な価値が自然と立ち上がります。

私たちは、そうしたつながりを幾重にも重ね、大きな流れにしていきます。
その流れは地域を変え、社会を変え、やがて世界へと広がり、新しい価値と多様性に満ちた豊かな変化をもたらしていきます。

私たちが取り組むこと

1. 医療を暮らしの中へ
地域や人々の暮らしに合わせ、これまでになかったテクノロジーや、地域に根ざした特性ある力を取り入れます。
病院の枠を越え、日常の場に医療が自然に寄り添うことで、生活そのものを支える医療をひろげていきます。

2. ソーシャルキャピタルを育てる
地域に眠るつながりや関係性を見つけ出し、さらに育てていきます。
市民・企業・行政が互いの力を引き出し合い、支援する側/される側を越えた関係が広がることで、自然な支え合いが続いていく土壌をつくります。

3. 社会保障を補う医療・ケアをひらく
企業や行政、アカデミア、農家など多様なプレイヤーが協働することで、医療やケアが地域の中で自立して育つ仕組みをつくります。
社会保障だけに依存するのではなく、地域自身が持つ力を生かして補い合うことで、新しい医療・ケアの形をひろげていきます。

4. 高齢化を地球規模で考える
日本で培った経験を基盤に、各地域の取り組みからも学び合い、高齢化を地球規模の課題として捉え直す。
国や地域を越えたつながりの中で、これからの医療・介護・福祉の姿を共に描いていきます。

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